屋台の経済学 pricing mechanism 2003/3/31

はる、うららかなり。
この季節になると、桜が待ちかねたように一斉にさく。
そして、人は桜の下で、花見の宴を開く。
花見の席で調達するのは、屋台の食べ物。
花見の席での屋台の食べ物は、うまいが、高い。
焼きそばなど、自分で作ってしまえば、70円ぐらいでできる。
現実には400円ぐらいで売っている。しかし、売れる。
これは、屋台が経済学を知っているからだ。
それは、屋台がTPO(time, place, occasion、時・場所・場合にあった方法)を、
心得ているので、高くても、美味しければ売れると知っているためだ。
この方法で屋台は、利益を確保している。
昔からの知恵だ。

それにしても、Windows系へのDos攻撃の話には、正直、困りました。
Windows系サーバーも不安ですし、
Word,Exel系も不安となると、困る。
確かに中東のテレビ局のホームページが攻撃されたと聞く。
さしあたって、OS系は、Red Hat Linux8.0への移行作業を進めるしかない。
さらにオフィスソフトは、Sun microsystemsのSTAR Suitへ移行するしかない。
このSTAR Suitは、従来のオフィスソフトと互換性を持っていて、
値段は1/4以下。OSは選ばない。
それにても、今まで慣れ親しんできたOS、オフィスソフトから離れるのは残念だ。
物騒な世の中になったものだ。余計に予算がかかる。
早く戦争が終わってほしい。